こんにちは、今回はアサヒ軽金属の「活力鍋」を記事にしました。
実はこのアサヒ軽金属さんの「活力鍋」は、かれこれ使い始めてもう20年以上になります。
その間、次々とリニューアルを繰り返し、とても使いやすくなりました。
毎日この「活力鍋」を使って料理をしています。
短時間で簡単に料理ができ、お肉も野菜もやわらかく仕上がるので高齢者の方の食事に特におすすめです。
この記事では、実際に「活力鍋」を毎日どんな料理に使っているのかと、高齢者の方におすすめな点についてお伝えしていこうと思います。
よろしければ参考にしてくださいね。
アサヒ軽金属「活力鍋」を実際にどんな料理に毎日使っているのか
まず、実際に毎日どんな料理に活力鍋を使っているかです。
特別な料理には使っていません。
手間がかからない、簡単に作れる料理を作っています。
ご飯を炊く
ご飯はいつも活力鍋で炊いています。
以前は、炊飯器で炊いていましたが、活力鍋だと時短になり、また光熱費の節約にもなるのでとても重宝しています。
①活力鍋に洗って浸水したお米・水を入れ、フタ・重りをする。
②活力鍋を火にかける。
③重りがシュッシュッと振れたら弱火にし、1分経過後に火を止める。
④そのまま待つ。
⑤モチモチご飯の出来上がり。
鍋はステンレス製ですが、ご飯の焦げ付きは一度もありません。
ご飯が炊きあがったら、熱いうちにおひつなどの別の容器に移し替えると楽です。
ご飯の水分がまだ残っているため、鍋フチにご飯粒がくっつかず簡単に取り出せます。
すぐに鍋を洗って野菜スープを作ることもありますよ♩
具だくさんの野菜スープ
こちらの具だくさんの野菜スープは、わが家の食卓には欠かせない料理となりました。
◇材料は季節の野菜、好きなものでOK♩
・鶏肉、豚肉、牛肉
・さつま揚げ、厚揚げ、油揚げ、ちくわ、糸こんにゃくなど
◇調味料はシンプル♩
・薄口しょうゆ 大さじ1
・だしの素 適量
①活力鍋に好きな食材を入れ、水、薄口しょうゆ、だしの素を入れ、フタ・重りをする。
②活力鍋を火にかける。
③重りがシュッシュッと振れたら、すぐ火を止める。
④そのまま待つ。
⑤野菜スープの出来上がり。
毎日、一品はこの具だくさんの野菜スープです。
煮込まなくてもいいので、時短で光熱費の節約にもなります。
とにかく野菜のうま味がたっぷりで、お肉もやわらか♩
季節を問わず冬は温かく、夏は冷やして美味しくいただけます。
健康のためにも、野菜はたっぷりいただこうと心がけています。
アサヒ軽金属「活力鍋」で作った料理は高齢者におすすめ
次に、活力鍋で作った料理が高齢者におすすめな点についてです。
お肉がやわらかくて食べやすい
「入れ歯をしなくても、お肉がやわらかくて食べやすい」
多くの高齢者の方は、入れ歯をしないで歯ぐきで食べています。
栄養をとりたいけれど、お肉はかたいし、歯ぐきでは食べられないから困りますよね。
そんな方でも、活力鍋で料理したお肉だとやわらかくて、歯ぐきでもしっかり食べられます。
野菜が甘くて美味しい
活力鍋では、野菜のうま味が引き出されるので、砂糖をいれなくても甘くて美味しいのにはビックリしました。
また、キャベツの葉の固いところはなかなか食べづらいですが、活力鍋だとやわらかくなり、甘くて美味しくなります。
塩分が控えめで体に安心
高齢者になると、塩分の摂りすぎが気になるところです。
塩分を摂りすぎると高血圧症になりやすくなり、動脈硬化が進み、脳卒中や心臓病、認知症にもつながります。
活力鍋で作った料理は、野菜のうま味がたっぷりなので、塩分が少なく調理ができるので、体に安心ですね♩
音が小さい
活力鍋の圧力がかかっている時の合図は、重りがシュッシュッと振れること。
圧力鍋の中には、圧力のかかる合図が「ピー」という大きな音がするものもあります。
活力鍋は合図の音が小さいので、時間帯を気にせず調理ができるのもいいところです。
時短で調理ができる
画像出典元:楽天市場
長時間煮込まなくても、短時間で食材がやわらかくなります。
普通の鍋でスープを調理すると、20分~30分以上煮込むのが一般的です。
それと比べても、活力鍋は重りがシュッシュッと振れる合図で火を止める0分料理。
見張っている時間が短いため、スキマ時間で料理ができるのもいい点です。
アサヒ軽金属「活力鍋」は高齢者でも使えるのかどうか
画像出典元:楽天市場
高齢者でも、活力鍋が使えるのかどうかについてです。
腕の力があり、まだまだ料理ができる方であれば、高齢者の方でも使えると思います。
ただ、高齢になってから圧力鍋を使うのは怖い、と心配な方は多いと思います。
そんな場合は、家族の方が調理するのが安心ですね。
高齢者ではなく、家族が「活力鍋」で料理を作る
画像出典元:楽天市場
高齢者の方と同居している、近隣に住んでいるなど、家族が近くにいる場合。
高齢者の方に料理を作って差し上げられるのであれば、家族の方が活力鍋を使って料理をすると安心ですね。
高齢者自身が「活力鍋」で料理を作る
画像出典元:楽天市場
もちろん、高齢者の方でも活力鍋で料理を作れます。
私の母は、80歳ですが活力鍋で野菜スープを作っています。
母が作るのは、具だくさんの野菜スープだけ。※他の料理は作りません。
食材は季節の野菜、鶏肉・豚肉。
最初は私も、母が使えるかどうか心配だったので、実際に活力鍋を持っていき、調理を実践して使い方をレクチャーしました。
もちろん作った料理は、歯ぐきで食べられます。
アサヒ軽金属「活力鍋」の高齢者が使いやすいサイズ
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高齢者が使いやすい活力鍋のサイズについてです。
高齢者にはSサイズがちょうどいい
画像出典元:楽天市場
高齢の母は Sサイズを使っています。
ひとり暮らしですし、Sサイズがちょうどいいのだと思います。
食材を入れた鍋をコンロへ移動させたりするのも、両手で持てば楽ちんです。
また、出来上がったお料理を活力鍋に入れたままテーブルに出しても、コンパクトなので場所を取りません。
私が実際に使っているのもSサイズ
画像出典元:楽天市場
私も重いのが苦手で Sサイズ を使っています。
Sサイズの鍋の重さは、は 約2.0㎏。
2~3人分 くらいが食べる量が作れます。
白米だと3合炊けます。
(3合の炊き上がりの重さは約1㎏=1000gです。)
シンクでも洗いやすいのでおすすめです。
コンパクトで使いやすく、活力鍋を試してみたい方に丁度いいと思います。
ただ、家族が3人以上になると、Sサイズは小さいかもしれません。
一度にたくさんまとめて作りたい方には、Mサイズがおすすめです。
画像出典元:楽天市場
Mサイズの鍋の重さは、2.4㎏。
鍋の高さはSサイズより6mm低いです。
Sサイズが横に広がったサイズになりますので、食材が入れやすいですよ。
アサヒ軽金属「活力鍋」は毎日使いやすく高齢者にもおすすめのまとめ
アサヒ軽金属の「活力鍋」を20年以上使っている私が、毎日どんな料理を作っているのか、また高齢者におすすめな点についてまとめてみました。
短時間で簡単に料理ができて使いやすく、お肉も野菜もやわらかく仕上がる活力鍋。
特に、歯ぐきで食事をとっている高齢者の方の食事には、おすすめです。
アサヒ軽金属の「活力鍋」をぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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